サクラサク
おはようございます。
今日はエイプリルフール。
毎年、あんなことやこんなことそして去年はそんなことをやって、アホばかりしてました。
でも今年のエイプリルフールは、娘にとって区切りの日。
今日はロシアンズの登場は全面お休みにさせていただき、独り言を綴ります。
期待してくださった方、ごめんなさい。
今日は娘の門出を、一緒にお祝いしてやってくださいませ。
(今年の桜はまだ咲いておりませんので、去年の画像で失礼します)

本日娘は、同級生達から一年遅れて大学生となります。
今日が入学式です。
ずっと「青毛のアン」を見守ってくださっていた方なら、うっすらお気付きであったことでしょう。
去年一年、娘は浪人しておりました。
タイトルは「サクラサク」ですが、今年も娘の希望する「サクラ」は咲きませんでした。
でも、私はこの一年の娘の成果、そして頑張りは十分に「サクラサク」に値すると思うのです。

夫実家に遊びに行けば、1歳の頃よりピアノの前に座り、いっちょまえに創作演奏などをしていた娘。
この頃はまさかピアノにどっぷり浸る青春を迎えるとは思ってもみませんでした。

夫のアメリカ赴任についていき、アメリカから帰国してすぐにアップライトピアノを購入。
赴任に行く前からピアノは習っていたのですが、3歳の頃ですので当然まともなレッスンにはなっていなかったでしょう。
帰国してから本格的にピアノと向き合い始めたと言ってよいでしょう。

発表会やコンクールに出場し、小さいながらに頑張ってきました。
でもこの頃はまだ楽しいお稽古の枠。
本気でピアノをやりたいというとは、まだまだ親も思っていなかった時期。

大好きだった先生のレッスンは、帯同していた親もとても楽しくて、本当に楽しみな毎週でした。
どんどんピアノが好きになり、難しい曲も弾けるようになってきた時、先生から上の先生のところへ行く方がいいと、突然のお申し出。
とても可愛がってくださって、親身になって教えてくださっていたからこその、先生からの愛のプレゼント。
先生とお別れしたくなくて、親も子もわんわん泣いて巣立ちました。

その頃から、近隣にある音楽科のある高校に進みたいと言い始め、グランドピアノに買い換えました。
浜松に選定に行き、自分の好きなピアノを選びました。
今も大事な娘の相棒です。

そこからの毎日は、来る日も来る日も練習。
お友達と学校が終わって遊ぶこともなく、部活動もせず中高はピアノ三昧。
真面目な性格なため、1日たりと練習を怠らないんです。1日弾かなかったら、自分が焦るから遊びに行っても楽しくないと言って、本当にお友達と出かけることなんて全くなかった娘。
去年、行きたかった大学とは縁がなく、決まっていた大学には行きたくないと。
正直、私は浪人させたくなかった。
女の子だし、決まった場所で頑張ればいいと思っていました。

でも娘は一年間だけ時間が欲しいと。
この一年、本当に死ぬほど練習していました。朝から夜中まで1日10時間以上毎日。
それでも希望する大学とはご縁がありませんでした。
そんなに甘いもんじゃない。
でも娘は受験が終わってから言い切りました。
「やるだけやったから、後悔は一切ない。」
一つ下の学年の後輩たちと、同じクラスになるというのはプライドも傷つきしんどいと思います。
でも、一年やってきたことは決して無駄ではないし、自信もあるから大丈夫だと。
未だ私は心配です。
親の方がなかなか気持ちの整理がつきません。
でも娘は前を向いて、次のチャンスに向けてひたすら頑張ると申しております。
今は希望大学ではないけど、そのうち何か掴むかもしれない、もしかしたら編入や転科もするかもしれない。
本人が頑張り続ける限り、ずっとそのドアは開いているんだと思えるようになりました。
2年連続して、悲しい思いをしたけど娘は心を閉ざしませんでした。
娘の心が開いている限り、きっと未来は明るいんだと思っています。
そんな頑張り屋の娘を心から誇りに思います。
これからもずっと見守っているよ。
この画像の桜のように、咲きかけであったり蕾の状態なのかもしれないね。
満開に咲けば良いね。
今日は入学おめでとう。


クリックしてもらえるとうれしいです!!m(__)m
今日はエイプリルフール。
毎年、あんなことやこんなことそして去年はそんなことをやって、アホばかりしてました。
でも今年のエイプリルフールは、娘にとって区切りの日。
今日はロシアンズの登場は全面お休みにさせていただき、独り言を綴ります。
期待してくださった方、ごめんなさい。
今日は娘の門出を、一緒にお祝いしてやってくださいませ。
(今年の桜はまだ咲いておりませんので、去年の画像で失礼します)

本日娘は、同級生達から一年遅れて大学生となります。
今日が入学式です。
ずっと「青毛のアン」を見守ってくださっていた方なら、うっすらお気付きであったことでしょう。
去年一年、娘は浪人しておりました。
タイトルは「サクラサク」ですが、今年も娘の希望する「サクラ」は咲きませんでした。
でも、私はこの一年の娘の成果、そして頑張りは十分に「サクラサク」に値すると思うのです。

夫実家に遊びに行けば、1歳の頃よりピアノの前に座り、いっちょまえに創作演奏などをしていた娘。
この頃はまさかピアノにどっぷり浸る青春を迎えるとは思ってもみませんでした。

夫のアメリカ赴任についていき、アメリカから帰国してすぐにアップライトピアノを購入。
赴任に行く前からピアノは習っていたのですが、3歳の頃ですので当然まともなレッスンにはなっていなかったでしょう。
帰国してから本格的にピアノと向き合い始めたと言ってよいでしょう。

発表会やコンクールに出場し、小さいながらに頑張ってきました。
でもこの頃はまだ楽しいお稽古の枠。
本気でピアノをやりたいというとは、まだまだ親も思っていなかった時期。

大好きだった先生のレッスンは、帯同していた親もとても楽しくて、本当に楽しみな毎週でした。
どんどんピアノが好きになり、難しい曲も弾けるようになってきた時、先生から上の先生のところへ行く方がいいと、突然のお申し出。
とても可愛がってくださって、親身になって教えてくださっていたからこその、先生からの愛のプレゼント。
先生とお別れしたくなくて、親も子もわんわん泣いて巣立ちました。

その頃から、近隣にある音楽科のある高校に進みたいと言い始め、グランドピアノに買い換えました。
浜松に選定に行き、自分の好きなピアノを選びました。
今も大事な娘の相棒です。

そこからの毎日は、来る日も来る日も練習。
お友達と学校が終わって遊ぶこともなく、部活動もせず中高はピアノ三昧。
真面目な性格なため、1日たりと練習を怠らないんです。1日弾かなかったら、自分が焦るから遊びに行っても楽しくないと言って、本当にお友達と出かけることなんて全くなかった娘。
去年、行きたかった大学とは縁がなく、決まっていた大学には行きたくないと。
正直、私は浪人させたくなかった。
女の子だし、決まった場所で頑張ればいいと思っていました。

でも娘は一年間だけ時間が欲しいと。
この一年、本当に死ぬほど練習していました。朝から夜中まで1日10時間以上毎日。
それでも希望する大学とはご縁がありませんでした。
そんなに甘いもんじゃない。
でも娘は受験が終わってから言い切りました。
「やるだけやったから、後悔は一切ない。」
一つ下の学年の後輩たちと、同じクラスになるというのはプライドも傷つきしんどいと思います。
でも、一年やってきたことは決して無駄ではないし、自信もあるから大丈夫だと。
未だ私は心配です。
親の方がなかなか気持ちの整理がつきません。
でも娘は前を向いて、次のチャンスに向けてひたすら頑張ると申しております。
今は希望大学ではないけど、そのうち何か掴むかもしれない、もしかしたら編入や転科もするかもしれない。
本人が頑張り続ける限り、ずっとそのドアは開いているんだと思えるようになりました。
2年連続して、悲しい思いをしたけど娘は心を閉ざしませんでした。
娘の心が開いている限り、きっと未来は明るいんだと思っています。
そんな頑張り屋の娘を心から誇りに思います。
これからもずっと見守っているよ。
この画像の桜のように、咲きかけであったり蕾の状態なのかもしれないね。
満開に咲けば良いね。
今日は入学おめでとう。


クリックしてもらえるとうれしいです!!m(__)m