青毛のアン番外編『篠山散歩』
おっす!
オレ、テオ!
今日はオレたち、臨時休業。
ママがお友達と遊びに行ってきたレポートだぜ!

先週、ロシアンズに少し長いお留守番をお願いして、私はお友達とお出かけを楽しんで来ました。
メンバーは娘の中高時代の母親仲間。それもみんな学年バラバラ。
役員を通してのお付き合いなので、子供たちも親も学年違えどすごく結束が固いメンバーなのです。
こんな歳で、まるで子供と同じように一生つき合える友人に出会えたこと、本当にラッキーだなと思っています。

訪れた場所は丹波篠山。
お友達の一人がこちらのお住まい。
「篠山市」を案内してもらったのです。
最初に尋ねた場所は丹波木綿(青字クリックでリンク先に飛びます)

初めて丹波木綿という生地を拝見しました。
そしてそれらを作る工程の一部を見学させていただきました。
何がすごかったかって、材料である木綿から作ってるということ。
前の畑に、綿のタネをまき、育て収穫し、綿繰り、糸紡ぎ、染色、もじり通し、機織りとすべてのことをこの場所でやっておられたのです。

日本昔話に出てくるような、絵でしか見たことないような糸車や、機織り機。
それらを扱う様子も拝見し、魔法でも見るかのようでした。

昔の人ってすごいなぁと感動。
どうやったらこんな効率の良い道具を作ることを思いつくのだろう。
すべて理にかなってるというか。
試行錯誤はあったでしょうが、本当にシンプルだけど素晴らしく精巧な作りに驚きました。

草木染めもこちらで行なっているんです。丹波栗や茜で染色し、綺麗な色に染まった糸も見せていただきました。
織った布で作品を作り、販売もされていました。
が、規模が小さい。
これだけの工程をたった数人でされてるのですよ。
後継者がいないということです。
このような素晴らしい伝統を守れないのは、本当に残念です。
なんとしても、のちの世代にも残していけたらいいのになぁと思いました。

丹波木綿見学の後は、お蕎麦を食べに行きました。

一眞坊というお蕎麦屋さん。
桜の季節は過ぎてしまい、残念でしたが新緑がとても綺麗でした。
秋は紅葉が見事だそうです。

季節のお野菜を使ったお漬物。
そして10割蕎麦。

大変シンプルで美味しい、蕎麦の香りが楽しめるお蕎麦でした。

美味しかったのは当たり前!
ミシュランガイドに載っていた、名店だそうな。
そりゃ、美味しいわ!

お庭にはカモがいました。
番かな。
気持ち良さそうに日向ぼっこを楽しんでいましたね。

その後、当然のごとく甘いものを食べに。
maple cafeに移動。
こちらには猫ちゃんがいる、という情報を得たので行ってきたのです。

看板猫、コマちゃん。
多分2歳くらいとのこと。(去年、ふらっときて住み着いたそうな)
こちらにはもともと、先代猫ちゃんがいて仲良く二人で看板を守ってくれていたそうですが、去年の暮れに先代は亡くなったそうです。
で、コマちゃんは今現在、一人で看板背負ってます!
とっても可愛い、いい子でした。

雲ひとつない晴天、そして暖かい一日だったため、テラスでいただきました。
とっても気持ちの良い、お庭も美しく素敵な場所でしたよ。

フレッシュフルーツたっぷりのパンケーキ。
さっきお蕎麦を食べたところすぐ、とは思えないほどぺろっと完食。
てへ。
食べている最中にコマちゃんがトカゲを獲ってきて、私たちにどーだ!と言わんばかりに見せつけてくれました。
カッケー。コマちゃん、カッケーぞ!
トカゲちゃん、逃げ回るのですが可哀想にコマちゃんにすぐに捕まっちゃう。
お店のお母さんが慌てて、トカゲさんを救出。
コマちゃんはちょっと不貞腐れておりました。

お父さんにちゅーるで機嫌を取ってもらい、満足そうなコマちゃん。
流石にお外に出る子は違いますねぇ。瞬発力がすごいわ。
篠山の旅は、コマちゃんのトカゲ騒動でおしまい。
アンエマテオが待つ我が家へと、帰ったのでありました。
篠山へお越しの際は、ぜひお蕎麦もコマちゃんも見に行ってみてください!
超オススメです!
今日はコメ欄閉じまーす!


クリックしてもらえるとうれしいです!!m(__)m
オレ、テオ!
今日はオレたち、臨時休業。
ママがお友達と遊びに行ってきたレポートだぜ!

先週、ロシアンズに少し長いお留守番をお願いして、私はお友達とお出かけを楽しんで来ました。
メンバーは娘の中高時代の母親仲間。それもみんな学年バラバラ。
役員を通してのお付き合いなので、子供たちも親も学年違えどすごく結束が固いメンバーなのです。
こんな歳で、まるで子供と同じように一生つき合える友人に出会えたこと、本当にラッキーだなと思っています。

訪れた場所は丹波篠山。
お友達の一人がこちらのお住まい。
「篠山市」を案内してもらったのです。
最初に尋ねた場所は丹波木綿(青字クリックでリンク先に飛びます)

初めて丹波木綿という生地を拝見しました。
そしてそれらを作る工程の一部を見学させていただきました。
何がすごかったかって、材料である木綿から作ってるということ。
前の畑に、綿のタネをまき、育て収穫し、綿繰り、糸紡ぎ、染色、もじり通し、機織りとすべてのことをこの場所でやっておられたのです。

日本昔話に出てくるような、絵でしか見たことないような糸車や、機織り機。
それらを扱う様子も拝見し、魔法でも見るかのようでした。

昔の人ってすごいなぁと感動。
どうやったらこんな効率の良い道具を作ることを思いつくのだろう。
すべて理にかなってるというか。
試行錯誤はあったでしょうが、本当にシンプルだけど素晴らしく精巧な作りに驚きました。

草木染めもこちらで行なっているんです。丹波栗や茜で染色し、綺麗な色に染まった糸も見せていただきました。
織った布で作品を作り、販売もされていました。
が、規模が小さい。
これだけの工程をたった数人でされてるのですよ。
後継者がいないということです。
このような素晴らしい伝統を守れないのは、本当に残念です。
なんとしても、のちの世代にも残していけたらいいのになぁと思いました。

丹波木綿見学の後は、お蕎麦を食べに行きました。

一眞坊というお蕎麦屋さん。
桜の季節は過ぎてしまい、残念でしたが新緑がとても綺麗でした。
秋は紅葉が見事だそうです。

季節のお野菜を使ったお漬物。
そして10割蕎麦。

大変シンプルで美味しい、蕎麦の香りが楽しめるお蕎麦でした。

美味しかったのは当たり前!
ミシュランガイドに載っていた、名店だそうな。
そりゃ、美味しいわ!

お庭にはカモがいました。
番かな。
気持ち良さそうに日向ぼっこを楽しんでいましたね。

その後、当然のごとく甘いものを食べに。
maple cafeに移動。
こちらには猫ちゃんがいる、という情報を得たので行ってきたのです。

看板猫、コマちゃん。
多分2歳くらいとのこと。(去年、ふらっときて住み着いたそうな)
こちらにはもともと、先代猫ちゃんがいて仲良く二人で看板を守ってくれていたそうですが、去年の暮れに先代は亡くなったそうです。
で、コマちゃんは今現在、一人で看板背負ってます!
とっても可愛い、いい子でした。

雲ひとつない晴天、そして暖かい一日だったため、テラスでいただきました。
とっても気持ちの良い、お庭も美しく素敵な場所でしたよ。

フレッシュフルーツたっぷりのパンケーキ。
さっきお蕎麦を食べたところすぐ、とは思えないほどぺろっと完食。
てへ。
食べている最中にコマちゃんがトカゲを獲ってきて、私たちにどーだ!と言わんばかりに見せつけてくれました。
カッケー。コマちゃん、カッケーぞ!
トカゲちゃん、逃げ回るのですが可哀想にコマちゃんにすぐに捕まっちゃう。
お店のお母さんが慌てて、トカゲさんを救出。
コマちゃんはちょっと不貞腐れておりました。

お父さんにちゅーるで機嫌を取ってもらい、満足そうなコマちゃん。
流石にお外に出る子は違いますねぇ。瞬発力がすごいわ。
篠山の旅は、コマちゃんのトカゲ騒動でおしまい。
アンエマテオが待つ我が家へと、帰ったのでありました。
篠山へお越しの際は、ぜひお蕎麦もコマちゃんも見に行ってみてください!
超オススメです!
今日はコメ欄閉じまーす!


クリックしてもらえるとうれしいです!!m(__)m